『危険な乗客』 トマス・ウォルシュ
Posted on July 31st, 2014
『危険な乗客』 トマス・ウォルシュ

(カバー:金子三蔵/3版 1972) 拳銃マーク
〈紹介〉
二つのタクシー会社が競争しているニューヨークで、運転手殺しが発生した。
強盗か、はたまた怨恨か?
手掛かりは、引退した暗黒街のボスのなくした書類カバンである。
ピラミッド・タクシー社のマネージャー、デニス・マローンは、親友の報復のために、犯人捜しを開始するが…
快調なテンポで展開する、現代ハードボイルドの佳品。