『日時計』 クリストファー・ランドン



(カバー:日下弘・永井孝子/再版 1972) 横顔マーク


〈紹介〉
私立探偵ハリー・ケントのもとに、三歳になる少女の誘拐事件が持ち込まれた。
手掛かりはただ一つ、一週間おきに犯人から送られてくる、少女が生きているという証拠の写真である。
ケントは手渡された数葉の写真から、犯人の所在を割り出すよりほかなかった。
誘拐された少女の発見と脱出劇。
スリリングな推理と、意外な結末の醍醐味。