『アトランの女王』 J・ギャスケル
Posted on June 17th, 2014
『アトランの女王』 J・ギャスケル

(カバー:日下弘・荘司訓由/初版 1973) 帆船マーク
〈紹介〉
有史前、弱小国の《女執政官》を母親に持つキーヤは、十七年間俗界から隔絶されて育ったが、女神としての出生の秘密を明かされ、ある使命を果たすため南方国へ赴くことに。
行く手に渦巻く愛と憎しみ、得体の知れぬ怨念と、言語を絶する死の行軍。
キーヤの使命とは。
天才少女と謳われた女流作家が描く三部作。
『宿命の公女』に改題